KLC③ D17 後半 採卵後の培養士と医師の面談 :クロミフェン周期(8)
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なんかいろいろと放心状態になっていて、ちゃんと記録があっているかわからない。
受精卵たちの成長について写真撮らせてもらいたいぐらい・・・
あとでぐちゃぐちゃ考える用に(笑)
培養士さんからの説明
現在の受精卵の状態を画面に映してくれる。
私は、3つ採卵し、3つとも受精卵となり卵割が進んでいる。
昼には採卵終了し、ふりかけ受精C-IVFだったので、夕方には受精が始まっていた様子。
いずれも、順調なスピードで分割していたらしい。
Day2
1. 8細胞胚. グレード3
2. 4細胞胚. グレード2
3. 4細胞胚. グレード2
Day3
1. コンパクション胚 グレードなし
2. コンパクション胚 グレードなし
3. 8細胞胚. グレード2
培養士さんの説明では、コンパクションの移植となった場合、
移植時に渡される用紙にグレードの記載がないかもしれませんとのことだった。
コンパクションは、培養士の方は桑実胚の前…というような説明をされたような気がするんだけど、桑実胚後期なんじゃないのかなぁ?
桑実胚=コンパクションと記載してあるクリニックもあるし、よくわからない。
胚のグレードについて
初期胚まではveeck分類で、胚盤胞にはGardner分類が一般的に適用される。
KLCではコンパクションのグレードは使用していないみたい。
日本語のホームページでもそのような記載はないから、どこでも同じなのかな?
というか、この時期に移植になること少ないのかもな。
コンパクションに関する論文をみつけたので、興味ある方はご参照ください!
思ったのが、Day3のコンパクションで移植って実はお得なじゃない?ってこと。
だって、新鮮胚移植で胚盤胞まで育てたら10万円課金でしょ?
その手前まで4細胞胚と同じ金額で育ててくれて、選別してくれてしかも着床率上がるとか・・・
海外の論文をちらちらみてると、3日目胚移植 VS 胚盤胞みたいなものもあるぐらい。
KLCでの新鮮胚移植の場合、どこも採卵後2日目で移植するのはなんでだろう?