不妊治療は未知の世界

助産師が2人目不妊で不妊治療を始めていき、学んだことを書き留めています。

KLC③ D2 3周期目開始 : クロミフェン周期(1)


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D2 金曜日
 

1日の流れ


9:15 再診受付272番 

9:20 10階採血終了
9階でお待ちくださいとのこと

10:20 4階問診室前という指示を電光掲示板に見つけた!
慌てていくと10番目ぐらい待ち人数ご表示されてた

10:40 あれ?!
さっきまで番号進んでたのに、いつのまにかまた待ち番号が最後の10番目に!
もしかしてスマホいじってる間に呼ばれた!?
呼び出しとかのシステムはないってことか汗
※もしかしたら、番号順にソートされていただけみたい
 
11:10 診察室へ


クロミッド周期開始します

 

クロミッド10錠と次回来院日を言い渡されて終わり。
あっけなく終了した。
本日は会計なし。
 
 ******************************
 

2回目の採卵周期スタート! 


今回は初めて4階の問診室に呼ばれたので焦った。
そしてググった。

だってどんな不妊治療だって、D3で胞状卵胞数(AFC)確認するために内診するでしょ?
え?問診の後に内診?
それとも内診しないってことは、私の日程の都合で今周期治療できないって説明されるとか!?などとグルグル色々考えてしまった
 
ブログ周遊するとD3で内診しない場合にはいきなり問診室ということは結構あるらしい。
実際、私の診察もクロミッド渡されて終わりだった。
 
うーーーん?
これって内診してAFC確認したところで、診療内容変更ないから?
だったら内診しても時間も人手もかかるからそもそもやらないってことだよね。
確かに低刺激治療を受ける卵巣状態の良い患者にとってD3内診は何も問題なく終わることかもしれないし、そうであれば時間もお金もかからないほうが良いって人もいるかもしれない。
でもそれって、そうじゃない患者にとってはどうなの?
 
KLCじゃなければ、AFCによって刺激量変えたり、あるいは卵巣の状態によっては休みになることだってあるんじゃないの?
てか治療開始時の状態の確認しないと、次の診察時に比較する情報すら得られないじゃん。
困った場合どうアセスメントするのか…謎
まぁ採卵する医師と診察する医師が違う時点で、あまり問題解決する気ないって感じかな…。
 
あるいは、D3内診でスクリーニングして見つかる何かの費用対効果が低いから、しなくなったとか?
でも時間のない1周期を大事にしたい患者にとっては、初めから丁寧に診察してあげてほしいよね。
 
やはりKLCは患者の状態に合わせて治療を変えるというよりは、パッケージ化された治療をやるだけという…汗

まぁ低刺激がモットーなんだから、選択肢も少ないんだけどさ。
そもそもそのモットー自体、世界の主流の逆をいってるわけなんだから、診療のスタンダードも無視って感じなんだろうけど…。
 
2時間であっという間に終わって、むしろ不安になった日でした。