出血から約3週間で日常生活へ復帰:絨毛膜下血腫(6)
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KPCでタイミング・人工授精を経て
KLC転院後、採卵2回、移植1回目で胎嚢確認後にKLCを卒業したあとの出来事です。
妊娠後の記事となりますが、トラブルがあったので記録を残したいと思います。
前回の記事↓↓
出血した日↓
胎嚢確認までの過去記事↓↓
KLC③ ET19 胎嚢確認&KLC卒業:クロミフェン周期(13) - 不妊治療は未知の世界
KLC③ ET12 判定日!3日目胚移植後:クロミフェン周期(12) - 不妊治療は未知の世界
KLC3周期目となる妊娠できた時のクロミフェン周期の開始記事↓
KLC③ D2 3周期目開始 : クロミフェン周期(1) - 不妊治療は未知の世界
日常生活へ戻ってみたら…
いきなり3連勤してみた
前回の記事で、血腫が大きくなっていないし、しかも吸収されてるかもってことが分かり、ほっと一安心。
ルンルンで、その足で出勤。
それから久しぶりに3日連続で出勤した。
久しぶりの出勤だったもんだから、関連部署に休職していたお詫びのご挨拶したり、溜まってた仕事とか色々片付けていたらあっという間に時間は過ぎた。
あーーーそれにしても!
こんな時期に周囲のみんなに妊娠したこと言わないといけないのが本当に嫌だ。
年齢的にも、週数的にも、今の状態で流産する確率は5%程度だろうけど、
絨毛膜下血腫もあるし、まだまだ私としては心配な時期。
一人目の時は、もちろん直属の上司には言わないといけなかったけど、それ以外の人にはあまり言わないようにしていたし、16週ぐらいまで夫の家族にも言わなかったぐらい。
まぁまだ結婚して1年ぐらいだったし、こどもが産まれた後の今ほど親しくしていなかったからね。
とにかく、自分にとって流産というものが身近な存在過ぎて。
胎盤が完成する妊娠16週頃までは、それが自分に起こるかもしれないものであるという思いが、どうしても拭えなかった。
茶色の出血が続くように
3日連続出勤すると、2日目の午後には茶色の出血がおりものに混じるように。
いわゆる茶オリがでる。
心なしか、だんだん量も増えているような。
というか、確実に、頻度は増えている。
出血と言っても、茶色だから、古い出血が出ているだけということは分かる。
でも、やはり活動量が増えているから、子宮収縮もしているのかなぁ、と。
しばらく安静にしていたせいか、3連勤後の夜は非常につらかった。
倦怠感が強すぎて、動けないという感じ。
上の子にもイライライラ…。
3連勤後のお休みでは、死んだように丸一日寝ていた。
妊娠10週心拍聴取
これまでずーっと、それこそ妊娠が分かる前からエコーの日々だったから、2週間も健診があくとお腹の状態が気になる!!!
実は心配性の私のことなので、一人目のときにエンジェルサウンズを買っていて、気になって引っ張り出してみた。
しかーし!!!これがまったく、何も聞こえない!!
胎児心拍どころか、手を当てただけでわかる上の子の心拍も確認できやしない。
こりゃ、完全に壊れてます。
もう5年も前のだもんねー。
というわけで、職場で友人に頼んでドップラーで心拍聴取してもらい、無事に生存確認。
いやーーーーーーー安心する。
この心拍ずっと聴いていたい。
自宅で気軽に聞けるように、やっぱりエンジェルサウンズ買いたくなった。
妊娠10週5日の妊婦健診
今日は、上の子を連れて初めての妊婦健診。
転院したらまた待ち時間地獄になって、気軽に子連れ受診なんてできなくなっちゃうなぁと思い、連れて行ってみた。
これがもう、予想外に大変だった。
これまで子連れOKの不妊治療専門病院に連れて行ったこともあって、その時はおとなしく私の手を握りながら「ママ、大丈夫だよ」と微笑みかけてくれていたんだよね。
だから、今回もそんなイメージで大人しくしてくれていると思っていた。
たぶん今回は内診室のつくりのせいだと思うんだけど…
今通っている病院が、ベッド状の処置台みたいな内診台で、お腹側に仕切りのカーテンがないからか、足側にまわっていこうとしちゃって。
やめて!!!!
ママ、開脚中!!!!!!!
みたいな。
いろいろ見えちゃう!!!!
みたいな。
無事に経腟エコーが開始されて、胎児の心拍も確認できて、一安心。
しかも今回は、めっちゃ動いてくれていて!
羊水の中でパンチ・キックと言わんばかりに、手や足を動かしてくれていた。
感動の一言。
ただ、血腫は薄っぺらくなっている代わりに、やや広がっているような感じ。
子連れだったから詳細確認できなかったけど、大丈夫かしら。
ちなみに、翌日には11週になろうとしていたけど、今回はNT計測なし。