KLC① 初診 D3 βhCG値のせいで空振りに…
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これは、私がKLCへ転院したときのお話です。
KLCの初診は実はこの2か月前ぐらいから計画していて、初診で必要なものとか、夫は同伴すべきなのかなどの情報を得ていました。
この時の状況は、避妊しなくなってから6か月、排卵検査薬を使用した自己タイミングで2か月、KPCへ8か月通院でした。
実は、初めの6か月はしっかりと排卵日は避けていたので、まぁできたらできたで嬉しいな、ぐらいの気持ちでした。
というのも、上の子と4歳差になってほしかったので、その都合からでした。
転院を決意したきっかけ
2回目のAIHも陰性に終わり、次こそはいよいよ体外受精か…と悩んでKPCを受診する。
前周期ピルはやりたくないとか、色々と駄々をこねて、看護師に1時間以上相談し、医師と3回も面談をしてもらったのにもかかわらず、結局保留で帰宅した。
というのも、高刺激系であるKPCで移植までかかる費用は約120万円ほどの見積もりとなってしまっていて、他にももっと金額の低い不妊治療専門クリニックでの体外受精はいくらでもあるし、どう考えても初回から挑戦するにはハードルが高かった。
KLCへ初診!西新宿通いスタート!
初診予約は突然に
KPCで散々に迷惑をかけた帰り道、急に思い立ちKLCの初診予約サイトを確認してみた。
すると、いつも1か月先まで埋まっていた予約なのに、2日後の予約が奇跡的に取れた!!!!
これはもう、運命だ!とばかりに、勢いで夫に電話をかけた。
基本、夫は連絡無精だし、私もよほどのことがない限り日中に電話することもないので、夫はすんなりと電話に出てくれた。
それから、夫に頼み込んで、なんとか平日出勤前に時間調整してもらい、通院にOKをもらえた!
うちは夫が治療に乗り気ではないので、結構怒っていましたし、ダメ元で電話したので、まさか本当に調整してくれるとは思わず、これも何かの縁?と思わずにいられませんでした。
いざKLCへ!
予約時間と受付時間に注意!
こどもは7時半に保育園へお願いして、夫婦で電車でGO!
初診予約は8:00だったので、8時半までに受付すれば良いとのこと。
ふつうの病院だと、予約が8時だったら、8時までに受付しないとどんどん呼び出しがあるのが多いので、受付が予約時間から30分以内というのは要注意。
全体の流れ
D3 木曜日
8:20 KLC到着
10階の初診ラウンジへ。ゆとりあるラウンジだなー
8:40 診察室にて医師から治療意思確認
8:50 夫出社
私内診室へ
看護師の問診
9:20 隣へ移動し、尿検査と採血
コンビニへ行きストークラウンジへ移動
11:30 診察室呼ばれる (2回目)
hcg0.4なので今回の採卵見送りとなる!!!?
11:55 看護師から次回の説明
初診の感想
初診についてあるブログを一通り巡回して学んだこと
★初診で夫同伴したほうが、夫の滞在時間が短くて済む
これは本当にその通りだったな。
到着時に受付で、夫が仕事なのでできるだけ早く送り出したいことを説明した。
何時までに出ないといけないか確認されたので、時間伝える。
初診だからなのかかなり融通きかせてくれて、夫滞在時間は予想外の30分!
ぶーたれてた夫も拍子抜けしてたわ。
かなり珍しいとは思うけど、実は夫は一度も不妊クリニックも受診したことない…
KPCがかなり融通きかせてくれていたってことです。
本当に、感謝しかない。
採卵見送り
採血検査でhcg高いから今周期は見送りと言われてビックリ。
3回ぐらい食い下がったけど、ダメだった。
自分で検証したβhCG値の記事↓↓
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しまいには看護師下げされて、疲れて診察室を出た…。
本当、正直もうKLCで治療するのやめようかと思うぐらい、不安になる診察だった。
特に、医師の対応がひどすぎる。
おじいちゃん医師は、結構時代錯誤なこと言ってくる人多いから、仕事だったらハイハイって感じだけど。
1周期も無駄にしたくない自分にとっては、病院への不信感を抱かせることになった。
※産後の会陰損傷(赤ちゃんの頭で切れた股の部分)を縫う時に、「ご主人のために、一針多く縫っておきましたから~」とかぬかす医師!!!!あんたのこと!!!
言われたこと
医師「データが悪いなと思って調べてみたら、看護師さんたちは勝手にクロミッド飲んでたりとか」
知らないよーーー!ひとくくりにすんなーー。腹立つ!!
看護師なんてピンキリだから分かるけどさー!!←
医師「だって可能性が低いのにやってもしょうがないでしょう!?」
もっと言い方ってものありますよね!?
たとえば、せっかくの高い治療費が無駄にならないように…とかさぁ。
本当高飛車で驚いた。
医師「うちは、他とちがっていろいろ要望きいたりはしません。うちのやり方でやりますから」
それ言っちゃう??
20年前じゃないんだから、今の医療はそんなんじゃ通用しないよ。
この人、ある意味KLCでしか働けない医者だろうな…。
学んだこと
★hcg抜けるまで採卵周期にすらはいらせてくれない
★いつ採卵周期に入れるかわからなくても、初診予約がとりにくいので早いうちに診察受けておくのはアリ
その後の経過
この周期は仕事も忙しかったので排卵検査薬もせず普通に夫婦生活だけ。
D28
オリモノに鮮血混じるが一度だけ。
翌日、翌々日は全体的にピンク色のおりものがオリモノシートで足りるほどの少量が三度ぐらい。
D29
妊娠検査薬陰性…
でも、私にとって初めてのことで着床出血!?とか期待して検索しまくり。
でも医学的には着床出血というものは定義されていない様子…。
結局、D28から5日後に暗赤色の見まごうことなき月経が始まり、この日をD2とした。
2周期目の記事↓
3周期目の記事↓
3周期目のこのときに移植した胚について↓
その後妊娠しました↓